#Realable ε
光に、「光」という名前が無くても、美しいのでしょうか?
果たして、「tokoyo.tokyo」の消滅から希望は視えたのでしょうか?
現在の私に、その光は観測できません。
いえ、正確には「私」が光を観測する時、既に「光」は消滅しているのです。
この国を障子のように遮る薄い被膜は、この国の様々な暗闇を物語る籠として機能します。
「私」は、その障子に光を照射するコトに費やした人生だったのかも知れません。
「彼」は、その光の中から現れた英霊だったのかも知れません。
あの日、もし、違った形で哀しみの終わらせ方を産み出せていたならば、どのような未来を描けたのでしょう。
節句が節句として機能していた時代は終わり、表象が価値を高める、現実と仮想が重なる現代において、私の身体を再生するコトは可能でしょうか?
「私」の鏡像となる「あなた」の浮遊する身体を獲得するため、実験室の扉は開きます。
それは東京と常世の枢となるのです。
LIVE: mute-log
DJ: Syun Nakano (Butterfly Effects)
DJ: ISE (GLOBAL SOUND)
DJ: Sunao Matsumoto (KRACH MACHEN)
DJ: Chinchilla Silva (IDPS)
VJ: Mihui Zhai (Realable)
VJ: AnZ
VJ: PRAYER (Realable)