実空間ゲーム「アートと少女を巡る冒険」とは?
9月6日~11月30日に福岡県にて開催されている「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」出展アーティストWATAGATAの出展作品に、実空間ゲーム「アートと少女を巡る冒険」という作品があります。
公式サイトでは、「実空間ゲームとは、TVゲームのように仮想の空間で遊ぶのではなく、私たちが生活しているこの空間そのものをゲームの舞台として展開されるゲームです。」と説明されています。これは、一般化していない代替現実ゲーム(ARG)という言葉を、別の言葉に置き換えて一般化を試みているようです。
この代替現実ゲームとアートは非常に親和性が高いと感じているので、この「アートと少女を巡る冒険」を注目しているのですが、現時点では…という印象です。個人的には”少女”という概念が物語にとって飽和しているかな?と思います。食傷気味と言いますか。
「アートと少女を巡る冒険」は、現時点でのFacebook上の進行では厳しいなぁ…と感じます。Twitterにてアカウントとハッシュタグも公開されました。今後の物語に期待しています。
実空間ゲーム管理人(ft5game)さん | Twitter